病室　　涼子が来訪

涼子の「あなたぁ、起きてぇ」で起床。今度は棒読みじゃなかったりするし。

　

ゴミ集積場に行く

涼子と一緒にゴミ漁り。大小合わせて１００個以上の大量のゴミ袋の中から、破られて捨てられている筈の手紙と日記帳を探さねば。今日中に間に合うのか…という不安もあるけど、実は……閉じ込められたりとか火をつけられたりとか（人が来る場所だから容易に助かるだろうし、そもそも漁っているのは集積場前の屋外で、よく考えると焼却場ではない）しないでしょーねぇ…とヒヤヒヤしてたというバカな自分…。

　

日記を発見

ゴミ袋のひとつから赤い表紙の日記帳を発見。中身は破り捨てられていたものの、わずかに残された紙面には女の子の筆跡。同じ袋の中から、多分破り取られた形のままの数枚を見つけ出す事は出来たけど、手紙と思しきものは見当たらず。

手に入れた日記のページは２月２５日からのもので、初めて王子様という言葉が書かれているのは３月の初め。文面からすると、ここから王子様の手紙の返事としてこの日記が書かれていたようです。一種の交換日記みたいなものでしょーか。…ってことは当然、手紙を枕元に置く事と、日記を読む事が可能だった人間が…王子様。

３月１５日には「王子様が決めてくれた日まで、あと６日…」「王子様から貰った小瓶」「院長先生と約束」という記述。それらから推測するに、以前から桃子は院長としばしば休憩室で会っていて、王子様から貰った小瓶…シアン化水素のアンプルを彼女がキャビネットに置いた…という事に。しかし、それに釈然としない違和感を覚える琢磨呂。

　

西条が来る

涼子を探しに来たボンボン主任は、命令拒否した上に、悪名高き探偵と一緒になって何をしているのか返答しない涼子にクビを宣告。んで、一通の手紙を取り出し得意げに院長室へ来いって…。あー、ナルホドねぇ、アレを信じちゃってるらしい。涼子は院長室に同行を希望。既にフリーの探偵だから好きにしたらいい、という琢磨呂に「じゃあ、あなたの部下ってことで」と、一緒に院長室へ向かうことに。

　

このまま真っ直ぐ院長室に行く

院長室直行コース。…あんまり行きたくない世界にも直行する事になるが…道連れがいっぱいいるから、寂しくはないかも。

　

勉造に電話して、警察を呼ぶ

院長室へ行く前に、勉造に電話して「１時間後に警察を連れて病院へ来い」と指示。ゴミ集積場でゴミ漁りをしないままにストーリーが進んでしまってると、こちらを選択したところで意味はないが…。