凍土の楽園 II
神聖紀オデッセリア
わかんないならオレが付けてやろう、とか言ってカイルが「ゴンザエモン」なんてベタなのを提案してくれるので、自分で決めることにします。名前の入力。昔のRPGって名前の文字数少なめだったんだよねぇ、ここでは4文字だけど。一応ここは主人公と表記。

この街は竜族の街ドラグラード。ここの長老さんが呼んでると言うので行ってみると、ああやっぱりって感じで早速お願い事です。

彼らは竜神を崇めていて、最近例のサルにおびやかされ困ってるので、聖堂の竜神様に伝えて何とかして欲しいようです。聖堂には結界が張られていて竜族は入れないので代わりに…って事らしいけど、なんか…矛盾してないか、それ…とか思うんだが。自分を祀る民を排除する神様…っていうのもねぇ…?

どちらにしろ断る権利などハナから存在しないっつーか、主人公の宿命なので快く応じる他に途は無し。ボディガードとしてカイルが同行し、一緒に聖堂に向かう事に。

長老さんは少しばかりのココロザシの援助物資を提供してくれますが…こーゆー時って命がけで遂行しなきゃいけないよーな依頼でも、一国の王様ですら微少の援助しかしてくれないのは何故だろうか。
過去にマシなお小遣いくれたと思えたのは、東京在住の某ヒーローのお母さん(1万円)ぐらいですかねぇ。そりゃあ大概無料奉仕が多いからゼータク言いませんけど。

街の中を歩いてみると、見慣れない彼女に驚く竜人もいますが、気にしない人が殆ど。聖堂のことや回復施設のことなど、親切に教えてくれます。

街の中にある倉庫には何か秘密が隠されているらしくて、竜族の言い伝えでは見てはいけない事になってるそうな。一応宝箱が置いてあったりするけど取っていいものか逡巡するけどねぇ、そーゆーコト言われると。実際は関係なかったりするので遠慮なく。外に出てすぐに聖堂へ…は行かずに何をするかと言えば…

とりあえず…まずは全滅してみましょう。カイルさんにいきなりかいっ!なんて言われそうだが。だって前回プレイ時、死後の世界に行った事なかったんだもん。レベル上がると全滅するのにだって時間かかるし…。

全滅すると死後の世界なる所に行けて、スロットで遊べたりします。そこで儲けたって全く何の益にもなりゃしないけど。進行状態を教えてくれるおじいさんがいて「まだ始まったばかりじゃ」とか言われて、そりゃそーだろーってリセットしてくれる係に話しかけて…気づいた事が。