ここではマップ攻略・考察・エネミーデータ・会話集、１章以降は分岐のある場合のチャート、地域・街情報などを掲載しています。序章は上記１話のみの構成となっています。


このライアット・スターズは見た限りでは当時ゲーム誌でも特に紹介されておらず、ノーチェックだったんだけど、たまたま店頭で見かけて自分が好きそうなゲームだったから購入。そして思った以上に愉しめたので、お気に入りのソフト。

複数キャラでユニットを構成する、いわゆる伝説＆６４オウガ型Ｓ・ＲＰＧで、まぁ、編成のシステムはそれらに酷似してますが、戦闘関連の仕様はオリジナリティがあるし、ファンタジー系には珍しい（自分の知る限りでは他にはメガＣＤのダークウィザードでしか見たことがない）ヘクスマップを使用。基本的には丁寧な作りという印象を持っています。

…が、さらっとクリアしたら余り感じないものの、シナリオが制作過程で大幅に削られて再編されたと思われ、章によってプレイヤー選択の状況対応がやけにキッチリできてるトコと、整合性がまるで取れておらず不具合が多いトコがあるのに気付いてしまうんですが…まぁ、笑って済ませられるレベルというか、実際笑えるので、気にしない方が良いかと。