主人公 サイクス ティミー サイクス 主人公 サイクス ティミー サイクス ６軍兵士 サイクス 主人公 サイクス

追っ手は？ ピッタリくっついてきてやがる。できることなら、宮廷軍相手に剣を交えたくはねえが…。 主人公、見て！教会にも宮廷軍がいる。 あれは…２軍か。 先回りされたのか？ いや、奴らはすでに交戦中だ。しかも攻撃を受けてるのは、バトウ神父…。 ええっ !? バトウ神父は、確か、ファリーナ出身だったな。何やら、キナ臭くなってきたぜ。 いたぞ、捕まえろ！ ちっ、来やがったか。主人公、行くぞ。森を南西へ抜ければ、街道に出られる。 そこまで逃げれば何とかなるだろう。 教会はどうする？ 俺たちがファリーナの事件で追われてる所へ、ファリーナ出身の神父の元に宮廷軍が現れた… 偶然とは思えん。出来れば立ち寄っていきたいが、現状では、逃げる事が最優先だ。 主人公、判断はお前に任せるぜ。

敵の撃破が少数ならボーナスつき。また、主人公でバトウ神父に話しかけると、仲間に加わってもらえます。自軍ユニットがエスケープを持っていれば戦闘回避が容易だけど、なくても敵の撃破なしで神父救出も一応可能。端的にクリアするだけなら、出撃ユニットは主人公だけでもいいが、他に村やアイテムを即座に抑える為のユニットがいれば、特にバトウを連れて逃げる場合は迅速な離脱ができて良いかと。

教会を襲撃している２軍兵士は１の剣士、２のアークメイジの順でバトウと交戦しますが、９軍やオークがここに介入しなかった場合、バトウ神父が両者に攻撃を受けてしまうと、必ず敗北して連れ去られるようなので、まずはこのアークメイジが行動する前に６軍左端の６の剣士と接触しない位置から撃破、またはある程度のダメージを与えるのが最優先。

敵の行動パターンとして、相応のダメージを受けると交戦せずに回復や待機を行う、逆に全滅してもとりあえず攻撃を優先するタイプがあり、ここのマップは回復・待機優先型。あと原則的に防御力の低いユニットを狙う傾向がある為（相性や攻撃力は無視なので、自滅行為が多いが）、９軍ユニットだけが接触しない位置をとっていれば、通常は９軍には目もくれず６軍とオークが交戦に入り、オークロードは意外と強いから、それなりに時間を稼いでくれます。ただ６軍の第一陣はオークより先に動くので、９軍ユニットを複数出す場合は全滅させない程度に戦うか、攻撃範囲外に待機する必要があります。

バトウは主人公で話しかけ、共に森を真直ぐ南下。ダメージを受けた敵は教会か村での回復を優先するので、村を自軍ユニットで前もって封鎖して、適当にダメージを与えた敵は放置。アイテムを拾ったり、敵に狙われる可能性のあるバトウの離脱までの時間も十分稼げます。

６軍隊長 （ライアン）	（撃破）ぐおっ…フェルナンド将軍に報告せねば…。
２軍兵士 バトウ 主人公 バトウ 主人公 バトウ 主人公 バトウ 主人公 バトウ	（２軍兵士にバトウが撃破された場合） よし、バトウ神父を城へ連行するぞ！ （２軍兵士に連れ去られる以外でバトウが撃破された場合） これも、神の思し召しなのですか。クレウス司教…。 （主人公でバトウに話しかける） 神父、俺です。９軍の主人公です。 おお、あなたでしたか！ 神父、これは一体どういうことですか？ 宮廷軍の方の話からすると、ファリーナで起こった事件に何か関係があるようです。 ファリーナ…？　また、ファリーナか…。ファリーナで一体何があったんですか？ それが私にも分からないのです。とにかく、その事でこの教会が疑われました。 神父、俺たちと一緒にファリーナに行ってみましょう。 いいでしょう。同行しましょう。
村	ファリーナという国も昔は栄えとった…。 じゃが10年前に司教一族が皆殺しになって以来、死んだように静かになってしもうた。
主人公	（離脱） よし、ここまで来れば、何とか逃げ切れるだろう。

離脱が目的のマップでは、全ユニットが離脱ポイントまで到達する必要はなく、主人公が離脱する際に主人公から５マス以上離れていなければ、共に離脱したことになります。遠くにいるユニットを残したまま離脱すると置き去りにしたことになるんで、時間的な余裕がないときなどは、主人公を先に離脱ポイントに向かわせて、移動力の低いユニットが周囲に接近するのを待つ方が効率的。

帝国兵 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード 謎の男 ギルフォード	ギルフォード将軍、カーラインから使者が来たようです。 何っ…カーラインから？　よし、通せ。 やっと会えましたな、ギルフォード将軍。 私に何の用かな？ そちらが持っている３つの指輪について話し合いたい。 ほう…。 残りの一つを捜しておられると聞きましてな。 それで？ ここはひとつ協力し合った方が賢明かと。 協力だと？ そう、将軍と私とで４号機の主になろうと。 …フン。こちらが３つ、そちらが１つ、対等とは言い難いな。 それに貴官はここがどこだかわかってないようだな。場合によっては斬り捨てることもできるんだぞ。 フフッ…。将軍、見くびってもらっては困るな。 この私が、そなたが本当に欲しいものが何か、知らないとでもお思いか？ 何っ…？ そなたが本当に欲しいものが、カーライン王家に眠る秘宝である事くらい、初めから知っている。 しかし、カーライン一国の覇権を手に入れるためには、例え、４号機を使っても損害は少なくないはず。 私と手を組んだ方が、さほどの血を見ることなく、全てを手中に収められると思うが。 これでもまだ、対等と言えまいかな？ ふふっ…。これは、驚いた。カーラインに貴官のような者がいようとはな。 よかろう。ここはひとつ、そちらの話の乗った方が上策と言えそうだな。
ティミー サイクス ノーマン 主人公 ノーマン 主人公 ノーマン ティミー サイクス ノーマン 主人公 ティミー 兵士 主人公 兵士 主人公 兵士 サイクス ティミー 主人公	（マップクリア後、ファリーナ城へ移動） …どうしたんだろう、誰もいないよ。 何か、イヤな予感がするな。主人公、手分けしよう。フェリクスさん達を探すんだ。 主人公さん！ ノーマンさん！いったい、何があったんですか、この有り様は？ 兵士たちが突然やって来て、有無も言わさず城の者たちを…。 フェリクスさんは？ …殺されました。 ええっ !? 来たのは、帝国軍か？ みんな兜をかぶっていて分かりませんでした…。奴ら、何かの勲章を捜しに来てたようでした。 勲章…？ 主人公、見て。誰か、こっちへ来るよ。 ９軍隊長の主人公さんですね？ そうだけど…あなたは？ 私はある方の使いで参りました。すぐに、カッフィの町長の館まで来ていただけますか？ ある方って？ それはここでは言えません。しかし、ご安心ください。敵ではありません。 どうするんだ、主人公？　宮廷軍のワナかもしれねえぜ。 その時はその時よ。今は、少しでも情報が必要な時。とにかく行ってみない？ 確かに納得いかないまま逃げ回るのも癪に障るからな。行ってみよう。
兵士 サイクス 主人公 キャビア 主人公 青年 サイクス ティミー ホアグ 主人公 ホアグ 主人公 キャビア ティミー サイクス ホアグ サイクス ホアグ 主人公 ホアグ サイクス ホアグ 主人公 ホアグ 主人公 ティミー ホアグ 主人公 サイクス ティミー サイクス 主人公 シャスタ ホアグ 主人公	（カッフィの町長の家へ移動） 主人公さん、こちらです。 主人公、どんなワナがあるか分からん。気を抜くなよ。 ああ、分かってる。 主人公、大丈夫よ。そんなに警戒しなくても。 キャビア王女！どうしてここに？ 君が主人公君か。妹が以前、世話になったそうだね。 ホアグ王子！ ええっ !?　お、王子様 !? 主人公君、君たちが宮廷軍に追われているという話は聞いている。しばらくは、この町に身を隠すといい。 えっ、でも…。 この町の町長は、私の子供の頃からの知り合いでね、信頼できる人物だ。 ここは城からも遠いし、もし宮廷軍が捜索に来ても、町長がうまくごまかしてくれる。 宿や食料など必要なものは、今、用意をさせているから心配はしなくていい。 多少の不便はあるかもしれないが、身の安全は保障するよ。 ありがとうございます。でも、どうして俺たちの為に、そこまで…。 主人公、言ったでしょ？　王家の人間は決して恩を忘れないって。 王女様…。 ホアグ王子、差し支えなければ聞かせていただけませんか？ 王子たちが、何故ここにいるのか。そして、今、城内で何が起こっているのかを。 うむ。確かにそれを話さなければいけないね。 サイクス、私の父が、今、カーラインを離れている事は知っているね？ 確か、トリフ王子、ヘルファー司令官と共に、レバークをご訪問中と聞いています。 その通りだ。そして、父の不在の間、国政は政務大臣のツェペリ卿を中心に執り行っていた。 しかし、ある日、異変が起こった。宮廷第２軍のフェルナンド将軍が、「獅子の勲章」を持って現れたのだ。 えっ…獅子の紋章…ですか？ （↑紋章と勲章の区別がない主人公） ああ、緊急時にしか使われる事のないものだから、知っているものは少ないとは思うがね。 「獅子の勲章」は古くから王家に伝わる勲章で、国王のみが持ち出す事を許された勲章なんだ。 平時には友好同盟などに、戦時には国王から選ばれた指揮官のみが持つ事を許されたという。 フェルナンド将軍は、国王から勲章を託されたといって、宮廷軍の実権を握った。 そして、キャビアと私を軟禁状態に置いたのだ。 なぜ、そんなことを？ 正直なところ、将軍の真意はわからない。ただ、彼は私たちを使って、何かを企んでいたようだ。 ホアグ王子…この勲章を見てもらえますか。 これは…これは、まぎれもなく獅子の勲章だ！　これを、いったいどこで？ ファリーナの秘宝を探してる時に、見つけたものです。 どういうこと？獅子の紋章って２つあるの？ （↑紋章と勲章の区別がないティミー） いや…これではっきりした。フェルナンド将軍の勲章は、偽物だ。 主人公君、すまない。すぐに城へ向かってくれないか。 偽の勲章を使っていた事が分かれば、フェルナンド将軍を取り押さえることができる。 城へ行って、ツェペリ卿に勲章を手渡してくれ。そうすれば、後は彼が取り計らってくれるはずだ。 わかりました。 城に戻る…か。ちょっとおおごとだが、やるしかないな。 えっ、おおごとって、どうして？ こっちは王子様がいるんだから、大手振って城まで行けばいいんじゃないの？ いや、ダメだ。リオンやアルフレッドが相手なら大丈夫だろうが、宮廷軍の中でも、 フェルナンドの息のかかってる連中は、王子と勲章を血眼で探している。 王子を連れて行けば、王子の身を危険に晒す事になる。 とにかく、信頼できる人間以外には、俺たちが王子の命で動いていることも、 勲章を持っていることも知られない方がいい。 結局、宮廷軍を敵にまわすことになるのか…。 ま、今までだって、似たようなもんだったけどね。 （思い出したよーに唐突にシャスタのセリフが…） 主人公君、安全を保障すると言っておきながら、こんな事態になって申し訳ない。 だが、事は一刻を争う。フェルナンド将軍は、我々が逃げ出した事で焦っているはずだ。 わかりました。確かに、勲章を城へ届けてきます。